インターンシップ・プログラムス | 使える英語が身につく海外インターンシップなら iiP 語学留学やワーキングホリデーとは違う効果 |
このプログラムの特徴をひと言でいうなら、「いろいろな国で暮らせるところ」。 通常のスクールインターンで滞在するのは1カ国のみですが、ワールドクルーズプログラムなら複数ヶ国を順番にめぐって滞在することができます。研修国の組み合わせや滞在期間のプランは、ご希望に応じて組み立てていきます。 研修期間は最長24カ月ですので、ロングステイも可能です。 *ワーク&カルチャーインターン(ワールドプログラム)についてはこちらをご覧ください。 *フィンランド・北欧応援プログラム実施中 (フィンランド・北欧への出発が4月以降の方にも適応となります。) |
こんな方にオススメです! |
●どうせ行くならいろんな国で暮らしてみたい方 ●1年以上の長期滞在で英語力を磨きたい方 ●同じ言語圏でも多彩な地域文化に触れてみたい方 ●英語以外の言語も勉強している方 ●世界各地の人々と自分の言葉で交流してみたい方 |
ワールドクルーズプログラムとは? |
「クルーズ cruise」には「船に乗ってあちこちを旅する」という意味の他に「漫遊する」という意味があります。 日本文化を紹介しながら、いろいろな国に暮らし、そこに住まう様々な人たちと触れ合って、世界の広さを体験したい、というみなさんにぴったりのプログラムです。国の組み合わせは最大4カ国まで可能です。行きたい国がたくさんあって迷ってしまうという方、どうぞお気軽にご相談ください。 |
9・10月出発参加者のコース例を紹介します |
コース1 | オセアニア2ヶ国 + 北米1ヶ国 (南北両半球をむだなく回るコース) | ||||||||||
内訳 |
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南半球と北半球を両方体験できるコース。カナダをアメリカにすることも可能。 |
コース2 | イギリス語学研修付ワールドプログラム (英語に徐々に慣れながら世界を回るコース) | ||||||||||
内訳 |
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イギリスでは、LAP(語学研修付)でのご参加です。海外長期滞在がはじめての方でも、まずは語学研修付の国からのスロースタートで安心です。イギリスでしっかり英語力を身につけたところで、お隣のアイルランド、そしてアメリカへ。アメリカではきっと英語もスムーズに、大自然を満喫したステイができるでしょう。 |
コース3 | 北米2ヶ国 + オセアニアの国 (インターン人気国を押さえたコース) | ||||||||||
内訳 |
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大自然と穏やかな暮らしが満喫できるカナダで、ゆっくりじっくり英語に慣れたら、インターンシップ人気No.1のアメリカでの生活も経験。最後に回る国は、同じ英語圏でもまったく雰囲気の違う国へ・・・。ニュージーランドではなく、オーストラリアという選択肢もありますし、英語が通じる北欧諸国という選び方も良いでしょう。 |
コース4 | 英語に慣れたら、北欧にチャレンジしたい! (憧れの北欧での生活を実現するコース) | ||||||
内訳 |
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日本語教育が盛んなオーストラリアで、スクールインターンの活動も充実させて、英語力も身につけたところで、憧れの北欧フィンランドへ。近年世界トップレベルの教育やライフスタイル、デザインなどで注目を集めるこの国は、英語が通じるヨーロッパの国としても有名です。フィンランド以外でもスウェーデン、デンマーク、オランダなどでも可能です。 |
コース5 | 英語 + もう一つの言語で、世界をまわる (トリリンガルチャレンジコース) | ||||||
内訳 |
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英語の他にスペイン語にも興味があるという方、こんな組み合わせはいかがですか? アメリカでは、スペイン語は第一外国語として必須科目になっている学校が多くあります。スクールインターンの活動の合間にスペイン語のクラスに参加して、英語と同時にスペイン語を勉強することも可能です。その後、メキシコでスペイン語の生活を体験できる、という組み合わせです。 |
☆鈴木 美和さん:短大卒業後、一般事務で働いていた会社を辞め、2001年5月からワールドプログラムに参加。
【18ヶ月間で暮らした国】
オーストラリア、ナレラン(6ヵ月)→ イギリス、ウスター(3ヵ月)
→ カナダ、エドモントン(9ヵ月)
仕事にも日常にも英語とは縁がなかった私が、留学というものをぼんやりと目標にしていた時にインターンシップを知り、それからワールドプログラムでスクールインターンとして出発するまでに1年もかかりませんでした。短大で英語を専攻したものの、教職経験はなし。少々不安もありましたが、私なりの「日本」を教えながら「世界」を学ぶことに留学とは違う魅力を感じました。
ワールドプログラムを選んだのは、もともと旅行好きで好奇心が強く、「どうせ長期活動するなら、できるだけたくさんの国を訪れたい」と思ったからです。楽天的な性格もあって、「行けば何とかなる!」と思ってもいました。
1カ国目のオーストラリアの小学校では、日本でできるだけの準備はしたものの、何もかもが初めてで、もちろん言葉の壁にもぶつかりました。そんなときは周りの先生や、何より生徒たちが助けてくれたのがすごくうれしかったです。また学校の計らいで3件のホストファミリー宅に滞在でき、いろいろなオージーファミリーの生活を見ることができたのも良かったです。
2カ国目のイギリスでは、本場のクリスマスを体験しました。生のツリーが家の中に飾られる光景はまさに映画のようでした。小学校では年末行事が多く、日本文化の授業数が少なかったものの、3ヵ月間で折り紙やコップけん玉をはじめとしたモノ作りを中心に教えたので、「美術の先生」と間違えられたこともありました。ホストファミリーは人柄の良い人達で、異国に住む外国人に対する思いやりを学ぶことができました。
最後のカナダでは、異なる州の2校を訪れました。カナダは広大な国なので、州が違えば気候も雰囲気も全然違います。私は小・中学校が中心でしたが、高校や自給自足のコミュニティなどを訪れることもありました。移民の多い国なので、インターン活動をしながらフランスや中国などいろいろな文化を垣間見ることもできました。
初めての海外経験でたまに失敗もありましたが、同時にそれをプラスに考えるようにもなりました。また、違う文化の国を比較することで、今までイメージだけだった「外国」を具体的に深く知ることができた気がします。参加費や研修国間の移動費などはやはり多くかかりましたが、その分、1カ国の滞在では味わうことのできない異文化体験ができ、様々な人達と知り合いになれたのです。それがワールドプログラムの醍醐味ではないかと思います。
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